*いつかのまじゅ研レポート*
毎日の生活の中で
自分が何に気づいているのか。
「オリンピックのニュースを見て
羽生くんを応援して
感動して
期待通りの結果ではなかったにしても
ちょっと残念に思い
切なくなりながらも
やっぱり感動して。
競争するとか、しないとか。
評価するとか、されるとか。
努力は報われるとか、報われないとか。
そんな思考が巡っていく。」
ってなってる私に気づく。
私が何を感じ取って
何を考えているのか。
自分の中で起っているものの
データ量は膨大で。
メガとかギガとか、ひょっとしたらテラ?とか?
そんな些細なものから大きなものまで
気づきだしたらすごいことになる。
このスピーディにすすんでいく世の中で
気づいている場合ではない。
立ち止まっている場合ではない。
誰も相手になんかしてくれない。
私も進まなくっちゃ!
な、感じで気づくことをやめて
生きてきた!
しごくまっとうなことだ。
がんばってきたね。
だがしかし
気づかないふりだけで
納得できてなかったり整理できていなかったりする
出来事や感情は
心のどこか片隅にひっかかり
蓄積している。
壊れてしまった電化製品。
着なくなった洋服。
タンスの裏のホコリ。
調理しきれていないカボチャ。
いつも心のどこかに
ひっかかってる、、、みたいな。
あれ、やんなきゃなー。
納得できないことや
簡単に整理できないことって
大抵、お決まりのパターンになっているので
似たり寄ったりの出来事になって
何度も何度も繰り返し
襲ってきます。
えーい!もう!いい加減にして!
わかったから!
やればいいんでしょ!?やれば!
って、観念することができればしめたもの。
あきらめて
放置してたカボチャで
やっとスープを作るのよ。
そしたら、まあ!
なんということでしょう!
スッキリするわ
スープは美味しいわで
なんて幸せなのでしょう?
ひっかかり
見事に流れていきましたなー。
気づくことで
毎日をまたスムーズに流れていくことができるのです。
全部が全部に気づいて
細部に渡るまで観察する必要はないと思います。
何度も何度も同じパターンで
イラついたり
辛くなったりするのに
いい加減お腹いっぱい。
飽きたら
違うパターンへの気づき時かもしれませんね。
幸せへの気づき。
自分のことに気づく力って
これまであんまり使ってこなかったので
ちょっと慣れるまで練習が必要です。
慣れたらバンバン気づけるようになります。
そしたら毎日が気づきにあふれて来て
気づいたことを誰かに話したくなります。
『まじゅ研』はそんな時間と場所でもあります。
テキスト、ちょびっとしか進まなかったねー!
なんてことはしばしば。
それはそれでいいのでしょう。きっと。
『まじゅ研』の詳細はコチラ↓
みなさまと気づきを分かち合えることを楽しみにしています。
お気軽にお申込み、お問合せくださいませ!
0コメント