寺子屋的インテグラル理論シリーズ。
第一章は「大人になる」という観点からまとめてまいりました。
生まれてから大人になっていく過程において私たちの意識はどのような成長をとげていくのか?
それを欲求という観点に主軸をおいて述べられてきました。
欲求の変化を積み上げていくように眺めることができるということで、ウィルバーさんは「構造的」段階と表現します。
「構造的」、、、十分概念的な表現に感じますが、意外と規則的でわかりやすいよね?みたいなスタンスですかね。
その行動!どんな欲求から来てますか?って問うことはできるでしょ?でたいてい答えが出る。
※ざっくりのおさらいは『大人になる(まとめ)』を参照ください。
で、今回からの『神になる』の章ですが。
大きく出たね。タイトル。すみません、いい感じの言葉思いつかなくて。
本当は『亀仙人になる』くらいにしたかったんだけど、ちょっとカッコ悪いじゃん、たぶん。
これはどんな段階を辿るのかと言えば
意識の「状態」が段階を辿っていくのだそうです!
期待できます!
今日は本題に入る前に概論です。まず、どんな意識状態の段階があるとウィルバーさんが述べているのか、ご本人の言葉をそのままご紹介します。
ウェイキングアップ(悟りへの道)
①目覚めている状態=粗大(グロス。物質的、物理的体験)
②夢を見ている状態=微細(サトル。)
③夢のない深い眠りの状態=元因(コーザル。極めて微細な体験)
④空なる目撃者の状態=トゥリーヤ。
⑤純粋な非二元の状態=トゥリヤティタ(一なる意識)
どうでしょう?
なんのこっちゃ?ですか?
詳細は次回からまとめていきたいと思います!
それまで「トランキーロ!」(内藤さん。わかる人だけにしかわからない。ごめんなさい!)
どんな感じかな〜って想像していてください。
その想像、きっと間違ってはいないと思います。
みんなで神になりましょー!!
本日もお読みいただきありがとうございます!
0コメント