＊いつかのまじゅ研レポート＊
まじゅ研究員の皆様の中にはいろいろな心の勉強をしてこられた方がいらっしゃいます。
私もそんな一人です。
でね、思うんですけど。
その学びの場でつい今までの癖でお利口さんになっちゃうんですよ。
もう、長年やってきたのでお利口さんは超得意！
それ、もしかしたらあんまり必要ないかもしれません。
特に、心の学びはそのお利口さんをやってきて
ちょっとしんどくなった方々が来られたりする訳です。
それなのに、ここでもまたお利口さんのまんま
参加しちゃうと
今までと一緒じゃん！ってなっちゃう。
もしかしたら、しんどさがさらに上乗せされちゃったり・・・
もちろん、何かを学ぶ時は素直さが大切です。
でもその素直さはただ聞く耳を持つってことで。
疑いながら聞くのではなく
そのままストレートにまず受け取る。
曇りなき眼ですよ。
で、そこからです。重要なのは。
ストレートに受け取った情報を
そっくりそのまま
まるっとごくっと
鵜呑みにする必要はない、ということだと思うのです。
なんだか飲み込むのに抵抗がある。
もやもや～とした違和感。
この違和感こそが
お利口さんをするために
抑え込まれてきた
もう一人の私なんじゃないの？
だったら、その違和感にこそ
本当の学びがある。
違和感がそれを教えてくれる。
のにね。
とある勉強会に参加しました。
その中で、とある出来事が起こりました。
その出来事にもやもやと反応してる自分がいました。
ですが、講師も隣の友達もぜんぜん気にしてる様子が
見られませんでした。
まだまだ私の学びが足りないんだと感じました。
私に駄目出しをするのではなく
学びのチャンスと出会えたことに喜ぶ！
これはなにも学びの場だけで起ることではありません。
日常生活の中でもいつも起る事です。
日常生活の中ではやるべきことが次々と流れていくので
立ち止まる暇はないかもしれません。
だからせめて、学びの場所では
その違和感をやり過ごさずちゃんと向き合っていきましょう。
ワークブックを一緒に読み進めてみて
皆さまに違和感がないことが、私からすれば違和感。
そりゃ、主催者側からすれば
「よくわかります！」
「まったくもってその通り！」
って言ってくれると嬉しいことは嬉しいのですけれど
そればっかりだと
すごく不安になる。
そんなはずはないのよ。
違和感だらけ。
疑問だらけ。
反対意見だらけ。
そっちの方が当然。
全然、進まないけどね。
意外な意見が出ちゃってタジタジするけどね。
それも当然。
だって、私達は心のことを学んでいる訳ですから。
ひとりひとり違って当然。
そんな風に、まじゅ研は進めていきたいなと思ってます。
なので、遠慮なく、ばんばん、なんでも、言っちゃってください。
ウェルカム、違和感！
違和感、最高！
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想いのとおりになっています。
ありがとうございます。
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