主を失った家も家財道具も急速に生気を失っていく。
まるで宴のあとのような、さびしさ、虚しさ。
朽ちていくものはとても美しいとは言えない。美しいものはどんだけでも見たい
母の畑の隅にラスボス的に鎮座している。大きなプラケースがありました。
太陽の光を浴びたその有象無象。
???
なんか思ってたんと違う。
湿気を帯びた土はキラキラと輝いて、小さな虫たちがびっくりしたようにあわててうごめく。
きっと虫や見えない菌たちが分解してくれて、もうちょっとしたらいい感じの土になっていたのかもしれない。
生から死へと向かっていく直線的な概念として人生を捉えがちだけど
生だけ、死だけ、どちらかに注目している時はそのどらかに力があるように見えるけど、本当は、どららにも力がある訳でもない。
なんにもない。最初から。
お片付けにかかった4ヶ月間、しんどかったけど、しんどいだけあって、大きな学びになりました。
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慈悲の心で私達が守られますように
ありがとうございます
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