自分を慈しむワークシリーズ②
【自分を慈しむ手紙ワーク】(step2)
step1でありのままのあなた自身を改めて見つめ直したことで、様々な感情や感覚が湧いてきたのを感じられたと思います。
そこでいよいよ自分を慈しむ手紙を書いてみましょう。ただ書くのではなく、ちょっとだけルールがありますが、あとは気楽に、想像力を働かせてチャレンジしましょう。どこにも正解などないということはお忘れなく!
Ⅲ 想像してみてください。
●あなたには愛情深く、ありのままのあなたを受け入れてくれる、どこまでも優しい友人がいます。その友人は、あなたの生い立ちや人生経験だけでなく、あなたの欠点や抱えている問題とそれらに関してどんな気持ちを抱いているのか、完璧に把握しています。
その友人はどんな人ですか?年齢、性別、容姿など具体的にイメージしてみましょう。例えば、あなたの中のイエスやブッダ、マザー・テレサ、ダライ・ラマ等のイメージ像でも構いません。
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●ある日、その友人からあなたへ手紙が届きました。その手紙はあなたの気持ちを理解し、受け止めてくれていて、優しさと愛情にあふれているのが感じられ、あなたの健康や幸福を心から祈っているものでした。どのように書いてあったと思いますか?
以下のポイントを参考にして、その慈悲深い友人になったつもりで、あなた自身へ向けた手紙を実際に書いてみましょう。
※Point※
*あなたの欠点についてはなんと書いてあるでしょう?
*あなたが抱いている不満や不安などの気持ちについてどのような言葉で寄り添ってあるでしょう?
*あなただけでなく、すべての人が良いことも悪いことも体験することをどんなふうに表現してあるでしょう?
*もし、素直に受け入れたくなるような優しさと愛情あふれるアドバイスが書かれていたとしたら、どんなアドバイスだったでしょう?
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※ 手紙を書いた後、しばらく放置します。(1~2週間。お好みで構いません。)
再び手にしたときに、言葉が心に染み込むまで繰り返し読みましょう。
読んでいるとき、読んだ後、あなたの心と身体の中に湧き上がってくる感覚を感じ、味わってみましょう。その感覚があなたにとって心地よいものであるなら、十分に時間をかけて気が済むまで味わい尽くします。
自分自身への慈しみの心は、本来、あなたの中にすでにあるものなのです。
もし、また自分への不満が強く、大きくなった時はまたこの手紙を読み返して、あなたの中の慈しみの心を思い出してみましょう。
※なお、このワークに関してのモニターカウンセリング(1時間3,000円(対面orオンライン))にて行っています。ワーク後の感想等をお話していただくことでさらに気づきが深まっていきます。
特にこの【自分を慈しむ手紙ワーク】に関してはヒプノセラピー(催眠療法)と組み合わせることによって、「自分を慈しむ」ということを体感覚としてより強く落とし込むことができるのではないかと期待しています。ぜひ対面によるカウンセリングにて体験してみられませんか?
同じく上記お申込みフォームにてお気軽にご連絡ください。ご意見、ご質問も大歓迎です!
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