*いつかのまじゅ研レポート*
エピソード1
彼女が買い物をしている時、ふと会話が聞こえたそうな。
声の方へ視線を向けると70代くらいのおじさまと40代くらいの息子さんと思われる男性。
おじさまが
「おれ、これに乗ってみたかったんだよね〜」
おじさまが乗ってみたかったもの
視線の先にはショッピングカート!
彼女はそれがおかしくておかしくて!ってシェアしてくれました。
それがまさに彼女の心が動いた瞬間の出来事でした。
エピソード2
そう言えば、私も。
ある夜、湯船に浸かりぼんやりしておりましたところ、突如若い男性の歌声!
うちの脇の道を自転車漕ぎつつ、ご機嫌なラブソング(たぶん)を大声で歌いながら、瞬く間に通り過ぎて行かれました。
きっととってもいいことあったんだろうな!
思わず声立てて笑ってしまった。
なんか、その男の子の嬉しい感じで私まで嬉しくなった不思議体験でした。
エピソード3
これまた、ある日。
歩道を歩いてたら、向こうからママチャリに乗ったヤンチャそうな見かけのこれまたお兄さん。
私は通り過ぎてもらうために脇によけておりました。
すると、そのお兄さんってば、すれ違いざまに私に向かって深々とお辞儀をして行かれたではありませんか!
なんなの、そのバカ丁寧さ。自転車上なのに。
もうなんか幸せ過ぎて。ニヤけちゃうわよ、おばちゃんは。
こんな時、私たちはきっと幸せなんだと思うの。
特別な何かを手に入れたわけじゃない。
だけど、確かにホワホワしたの。
これを幸せって言ってもいいと思うのよ。
幸せになるって
幸せの感度が上がるってことなのではないかい?!
「鬼滅の刃」のいのすけが炭治郎に優しくされると最初は怒ってた。
「これ以上、俺をホワホワさせんじゃねえ!」っとかって。
調子狂うのね。きっと。優しくされたら、えっと、どうすればいいのかなって。鎧や武器がさ、なんか浮くじゃん?俺だけ戦いごっこ?もしかして、これ、要らないの?って。いやいや、それはダメでしょ!!だから
「これ以上、俺をホワホワさせんじゃねえ!」よ。
まじゅ研では、「自分に優しい言葉をかけるのはっしらじらしいし、嘘っぽいし、なんなら他人にも偽善者っぽくて苦手」とかおっしゃられることがあるのですが。
これ、身を固く守って、ホワホワ防止をしているのではないかしら?って思った。
ちなみに炭治郎はいのすけに怒られようと、お構いなしに優しくするので、いのすけも徐々に怒らなくなって、炭治郎の優しさを受け取るようになりました。
だから、諦めないことかしら。
優しい言葉をかけて、なんなら、身体も撫でてさすって、その錆び付かせてしまっている幸せ感度、ホワホワセンサーの潤滑油を差し続けるんよ。
そしたら、とぅるんとぅるんになって、あっちでもこっちでも、毎秒毎にセンサーが反応してホワホワするんよ。まあ!大変!!
幸せは獲得するものではなく
幸せに気づくようになるものなのね。
今、まさに、すでに
幸せなんだけど
気づいてないから
追い求めちゃう。
青い鳥。
幸せ感度が上がれば
気づく。
今までは
身を固くして閉じていたので
やり過ごしたり
聞き過ごしたり
見過ごしたり
してたことが
急に
ほわっと入ってくる。
こんなことだったのか!
ってなくらい。
騙し絵をみてたら
ふと
明確に
形を見出すみたいに。
見え出したら
もう
それしか見えない。
青い鳥。
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すべてが
包まれますように
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