ずいぶん間が開きました。久しぶりのインテグラル理論。
ちょっとモチベーション下がり気味。これ、続ける必要ある?いや、もうちょっと。
本当に言いたいことはこの先にある。
頑張れ!私!
前回のおさらいはコチラ→「神になる②」
③夢のない深い眠りの状態(元因すなわちコーザルの状態)
夢も見てなくて深く深く眠っている時。
夜中の。
真夜中の。
その時の私の意識。
それにちょっと思いを馳せてみます。
いや、もちろん全くもって無意識でしょう!と早々と結論づけるのではなく、もう少し踏ん張って!
じーっと、じーっと。。。。
なんかさ、言葉にうまくならないけど、感じない?
微細な、微細な意識の旋律。
ぱっと振り向いて見ようとしたら、消えちゃうみたいな。
でも、背後にはずっと感じるもの。
そんな意識。
「極めて微細な認識作用、非常に深い気づき、あるいは、全く純粋な意識だけがあります。」
と、ウィルバーさんは書いている。
で、この意識状態に到達した人は、独特な脳波のパターンを示すそうな。
夢のない深い眠りの状態に見られるデルタ波と目覚めている状態に見られるアルファ波が同時に観測されるんだと!
眠っていながら、目覚めている。
それならば、、、よ?
何も深く眠っている夜中でなくても、ぱっと見、普通に日常を送ることができる。
目覚めていながら、眠っている!
最高かよ!?
楽そう。。。(≧∀≦)
この楽そうな意識状態において感じられるものこそ、極めて深い自己の感覚、すなわち「本来の自己」と呼ばれるものの片鱗であると。
仏教において「自我をなくす」「無我の境地」を目指し、悟りへと修行を重ねてきたのはこの「本来の自己」へと還ることだったんですね。
起きてる限り自我を守らんがために頑張らないといけない。
それは、結構大変で。
だから、大変じゃなくなる為には守るべき自我をなくせばいいよね?
そんな単純と言えば単純な話でした。
自我を無くして自己に帰ろう!
(自我と自己は完全に違う概念として使われています。)
この意識状態ではまだ「本来の自己」をちらっと見たに過ぎない。
「本来の自己」っていう意識状態はまだまだこんなもんではないですぜ、ダンナ!心の準備はいいかい?って。
ウィルバーさん、めちゃ楽しそうです。
おそらくご本人はもう「本来の自己」としていらっしゃるんでしょうね〜。じゃないと、こんなの書けなくない?
ぼちぼち、私もついていきたい。
皆様もいかがでしょ?
悟りっすよ!楽ちんっすよ!
心の準備をなさって、次回までお待ちくださいませ!
今日も読んでいただきありがとうございました♡
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